今日の蓄電所の相場

GRID BANKくん

北海道・高圧 2MWの1日の売上(需給調整市場のみ・手数料12.5%)試算

6.9万円
▼ 少ない9月30日以降の平均 24.3万円

全国の待機の値段(1kWを30分待機させたときの落札単価・オフライン枠10MW未満)実績

1.66円/ΔkW・30分
▼ 安い9月30日以降の平均 2.88円

2026年10月30日受渡分速報

この数字について

2026年10月30日受渡分・EPRX 確報値(8月31日まで)と速報値

電力需給調整力取引所(EPRX)は取引実績をまず速報値として公表し、あとで確報値を公表します。確報値では追加調達の結果などが反映され、単価や落札量が変わることがあります。このページは確報値が出ている日は確報値、まだの日は速報値を使い、差し替えたときはページ下の改定履歴に記録します。

  • 最新 2026年10月30日受渡分速報・48コマ中48コマを集計
  • 下の平均は9月30日〜10月29日(直近30日)
  • 2024年4月1日〜2026年8月31日は確報値、2026年9月1日以降は速報値
  • EPRX取得 2026-10-30 05:00

3つは単純には足せません(需給調整で落札されなかった時間だけ JEPX で運用する前提のため)。

エリア別の今日の売上試算

2MW/8MWhの蓄電所がオフライン枠(10MW未満)に入札した場合の、1日の売上の目安です(需給調整市場のみで、JEPXの分は入っていません。 アグリゲーター手数料12.5%を引いた額)。規模は下のボタンで変えられます。エリアを押すと、下の内容が切り替わります。

表で見る
エリア1日の売上(2MW/8MWh・円)落札単価(円/ΔkW・30分)応札倍率
北海道68,5992.030.33
東北102,4702.220.93
東京69,6431.481.47
中部78,8361.611.53
北陸158,3941.850.13
関西142,0771.780.5
中国69,8501.460.56
四国72,3751.650.38
九州55,55111.25

北海道エリアの10月30日

2MW/8MWhの蓄電所がオフライン枠(10MW未満)に入札した場合の目安です。アグリゲーター手数料12.5%を引いています(10〜15%の幅は下の注記)。 地図とこの下の金額も、選んだ規模で計算しています。

1日の売上の目安(2MW・需給調整市場のみ)試算

6.9万円
▼ 少ない

手数料10%なら7.1万円、15%なら6.7万円。9月30日以降の平均は24.3万円。この規模で入った場合の落札率は50%(この日の市場全体は45%)。この規模はエリアの枠18MW(30分ごとの量の平均)の11%です。

待機の値段(調整力の落札単価・オフライン枠 10MW未満・円/ΔkW・30分)実績

2.03円

この日の最高8.40円・最低0.95円。オンライン枠(10MW以上)は4.17円。上限は10円です。

応札倍率(オフライン枠 10MW未満)実績

募集量に余裕 0.33倍

オフライン枠は枠18MWに対して、応札6MW(枠の33%)。MWは30分ごとに同時に出せる量で、その日の48コマの平均です(1日・1か月の合計ではありません)。

GRID BANKくん

単価の推移実績

北海道エリアの落札単価(円/ΔkW・30分)です。太い線は7日間の平均、細い線は毎日の値です。上の点線は国が決めた上限価格です。

051015209月1日から上限10円8月9月10月

オフライン枠太い線は7日平均、細い線はその日の値

表で見る
日付オフライン枠 単価オフライン枠 7日平均オンライン枠 単価オンライン枠 7日平均上限価格
2026-10-302.033.054.173.210
2026-10-292.662.913.642.8610
2026-10-283.353.052.232.5610
2026-10-273.893.64.182.9810
2026-10-263.734.343.593.6110
2026-10-253.084.892.294.2810
2026-10-242.65.462.324.6610
2026-10-231.056.21.795.1910
2026-10-223.647.451.496.0410
2026-10-217.28.175.216.810
2026-10-209.18.558.587.1110
2026-10-197.598.378.316.9410
2026-10-187.017.924.946.6210
2026-10-177.797.425.996.9310
2026-10-169.796.817.756.7910
2026-10-158.75.776.826.2410
2026-10-149.864.87.365.6610
2026-10-137.853.577.394.910
2026-10-124.432.666.074.2110
2026-10-113.542.247.143.610
2026-10-103.491.924.972.810
2026-10-092.531.63.942.2810
2026-10-081.881.392.731.8510
2026-10-071.291.282.031.6810
2026-10-061.471.242.581.5510
2026-10-051.451.191.811.3310
2026-10-041.351.181.521.2510
2026-10-031.231.141.331.1710
2026-10-021.091.130.941.1310
2026-10-011.081.141.571.310
2026-09-301.031.151.081.4510
2026-09-291.111.141.061.4610
2026-09-281.391.131.241.4710
2026-09-271.061.120.961.4410
2026-09-261.141.211.051.5610
2026-09-251.181.292.141.6310
2026-09-241.171.312.61.4810
2026-09-230.961.371.21.3510
2026-09-221.021.441.131.410
2026-09-211.31.561.031.4810
2026-09-201.721.621.751.5210
2026-09-191.691.61.541.4410
2026-09-181.311.511.091.3710
2026-09-171.61.471.681.3610
2026-09-161.411.41.61.2610
2026-09-151.871.361.71.1910
2026-09-141.731.411.271.3310
2026-09-131.561.341.181.3510
2026-09-121.081.321.051.3410
2026-09-111.021.331.021.3310
2026-09-101.131.380.981.3810
2026-09-091.111.391.11.3910
2026-09-082.261.562.741.3910
2026-09-071.251.541.371.1710
2026-09-061.362.061.11.210
2026-09-051.152.450.991.2910
2026-09-041.412.691.41.4210
2026-09-031.223.221.041.4710
2026-09-022.284.161.11.7910
2026-09-012.115.111.172.1610
2026-08-314.95.931.572.5715
2026-08-304.056.041.762.7815
2026-08-292.846.791.93.1215
2026-08-285.157.161.783.4515
2026-08-277.86.863.283.5815
2026-08-268.935.973.643.5115
2026-08-257.874.924.043.2915
2026-08-245.664.23.093.0515
2026-08-239.253.784.132.8615
2026-08-225.492.74.212.4315
2026-08-213.012.452.642.1315
2026-08-201.552.642.82.0715
2026-08-191.633.152.11215
2026-08-182.83.392.362.0315
2026-08-172.713.321.81.915
2026-08-161.73.221.111.8315
2026-08-153.773.22.121.8515
2026-08-144.312.842.191.8615
2026-08-135.122.392.291.8615
2026-08-123.31.82.311.8215
2026-08-112.311.481.511.7515
2026-08-102.031.31.281.715
2026-08-091.581.31.271.6915
2026-08-081.221.32.161.7115
2026-08-071.191.652.21.7115
2026-08-060.991.882.021.715
2026-08-051.072.151.81.6515
2026-08-040.992.561.141.715
2026-08-032.0431.271.815
2026-08-021.573.311.391.915

募集量と応札量の推移(月別)実績

北海道エリアのオフライン枠(10MW未満)について、枠(オフラインの電源が落札できる上限)と応札量の推移です。

4月 枠 18MW 応札量 6MW4月1865月 枠 17MW 応札量 7MW5月1776月 枠 17MW 応札量 8MW6月1787月 枠 17MW 応札量 7MW7月1778月 枠 17MW 応札量 5MW8月1759月 枠 17MW 応札量 4MW9月17410月 枠 18MW 応札量 5MW10月185

枠応札量

表で見る
月募集量(MW)応札量(MW)集計日数
2026-0417.75.530
2026-0517.27.231
2026-0616.87.530
2026-0716.77.331
2026-0816.74.931
2026-0916.84.230
2026-1017.65.430

応札量(オレンジ)が募集量・枠(青)を上回る月は、応札超過です。安い入札から順に落札されるため、 高い値段の入札は落札できず、単価は下がりやすくなります。単位はMWで、30分コマの月平均です(月の合計ではありません)。 *の付いた月は月途中までの平均です。

2024年4月からの推移と直近12か月の比較実績

北海道エリアの一次調整力です。直近12か月(2025年11月〜2026年10月、2026年10月は10月30日まで)と、その前の12か月(2024年11月〜2025年10月)を比べています。年度のボタンを押すと、その年度の平均が見られます。

オフライン枠の単価(直近12か月)実績

5.22円

その前の12か月は14.61円(−64%)

オンライン枠の単価(直近12か月)実績

4.29円

その前の12か月は5.03円(−15%)

オフライン枠の応札倍率(直近12か月)実績

0.28倍

応札量 ÷ 枠の月平均。その前の12か月は0.08倍

グラフにカーソルを合わせる(スマホは押す)と、その月の数字が出ます。
0510152024年4月24年10月25年4月25年10月26年4月26年10月3月14日から30分コマ

オフライン枠(10MW未満)オンライン枠(10MW以上)

2024年4月はオフライン枠の落札が無いため、線がありません。

月ごとの落札単価(落札量で重み付けした平均、円/ΔkW・30分)です。2026年3月13日までは1日8ブロック(3時間ごと)、 3月14日からは1日48コマ(30分ごと)の取引で、上限価格も3月13日までの19.51円から、3月14日に15円、9月1日に10円へ下がっています。制度が違う期間を含むため、比較は目安として見てください。確報値が出ている月は確報値、それ以降は速報値です。

表で見る
月オフライン枠 単価(円/ΔkW・30分)オンライン枠 単価(円/ΔkW・30分)オフライン枠 枠(MW)オフライン枠 応札(MW)一次調整力 募集(MW)一次調整力 応札(MW)日数確報・速報
2026-104.43.6317.65.448.6132.130速報
2026-091.381.3616.84.264.8171.630速報
2026-083.972.1516.74.961.7167.331確報
2026-075.192.5216.77.360.7177.931確報
2026-065.333.4916.87.565.8162.530確報
2026-058.154.617.27.271.2130.431確報
2026-043.823.6217.75.575.7181.730確報
2026-034.569.8914.95.225.6168.631確報
2026-026.876.6714.93.314.9169.328確報
2026-0112.338.215.11.515.1104.731確報
2025-1210.049.116.11.516.1125.831確報
2025-1114.210.9310.51.110.5129.230確報
2025-1013.95.16.41.36.477.931確報
2025-0919.067.28.91.411.860.930確報
2025-0818.2410.444.91.55.248.331確報
2025-0716.595.4329.91.457.497.931確報
2025-0619.315.0844.11.4108.1174.430確報
2025-058.445.9648.11.3119.1194.431確報
2025-0417.123.68520.6128192.130確報
2025-0310.114.27421.6133.4193.131確報
2025-0214.544.88361.5132.919828確報
2025-0112.584.5351.2132.5202.831確報
2024-1211.934.61401.2132.9203.531確報
2024-116.985.66411131.4211.930確報
2024-1012.825.46381.2123.4192.731確報
2024-094.45.12360.8110.9118.130確報
2024-082.255.33360.6105.1138.331確報
2024-074.765.63360.9101.914831確報
2024-0619.56.37360.4107.9143.730確報
2024-0517.928.48360.2116.3119.531確報
2024-04—6.36370121.8100.430確報

容量市場の相場(2029年度分)実績

北海道エリアの約定価格は1kWあたり年14,972円です(2029年度分)。 蓄電池は出力をそのまま数えず、放電を続けられる時間ごとに決まった割合(調整係数)を掛けます。北海道で4時間の蓄電池なら83.59%なので、2MW/8MWhは1.67MW分として数えます。係数は12か月の平均です(電力広域的運営推進機関の期待容量の算定様式と同じ扱い)。 金額は、約定価格の96.4%以下で応札した場合の減額(3.6%)を引いた後の試算で、減額前の金額も併記しています。

対象外

低圧試算

49.9kW/200kWh

対象外

期待容量(出力 × 調整係数)が1,000kW未満のため単独では参加できません(発動指令電源として束ねれば参加できます)

安定電源

高圧 2MW試算

2MW/8MWh

2,413万円

減額前 2,503万円・月あたり(減額後)201万円

数える容量 1.67MW(4時間の係数 83.59%)

安定電源

特高 10MW試算

10MW/40MWh

1.21億円

減額前 1.25億円・月あたり(減額後)1,005万円

数える容量 8.36MW(4時間の係数 83.59%)

安定電源

特高 20MW試算

20MW/80MWh

2.41億円

減額前 2.50億円・月あたり(減額後)2,011万円

数える容量 16.72MW(4時間の係数 83.59%)

安定電源

特高 30MW試算

30MW/120MWh

3.62億円

減額前 3.75億円・月あたり(減額後)3,016万円

数える容量 25.08MW(4時間の係数 83.59%)

表で見る
規模放電できる時間調整係数(12か月平均・%)数える容量(MW)1年の金額・減額後(円)1年の金額・減額前(円)
2MW/8MWh4時間83.591.67224,129,10325,030,190
10MW/40MWh4時間83.598.359120,645,514125,150,948
20MW/80MWh4時間83.5916.718241,291,028250,301,896
30MW/120MWh4時間83.5925.077361,936,542375,452,844
容量市場の数字の根拠
エリアプライス
電力広域的運営推進機関「容量市場メインオークション約定結果(対象実需給年度:2029年度)」(2026年1月20日公表、1月23日訂正)。北海道14,972円、東北・東京15,111円、中部・北陸・関西・中国・四国12,388円、九州15,112円(いずれも1kWあたり年額)。資料を開く
蓄電池の参加条件
1日1回以上、連続3時間以上の運転を続けられる蓄電池で、期待容量が1,000kW以上のものは安定電源として参加します。 1,000kW未満は、束ねて発動指令電源として参加します。電力広域的運営推進機関「容量市場メインオークションについて」(2025年7月 説明会資料)。資料を開く
数える容量(期待容量)の出し方
蓄電池は純揚水と同じ様式(期待容量等算定諸元一覧<水力(純揚水のみ)、蓄電池>)で、エリアと各月の放電を続けられる時間から 調整係数を決め、発電できる電力に掛けます。電力広域的運営推進機関「容量市場メインオークション 業務マニュアル(対象実需給年度:2029年度)」の様式16。 考え方は同機関「期待容量等算定諸元一覧についての補足説明」(長期脱炭素電源オークション向け)の「安定電源(揚水、蓄電池)」の項にもあります。補足説明を開く
調整係数
電力広域的運営推進機関「(参考)調整係数一覧(対象実需給年度:2029年度)」(2025年7月31日)のうち、純揚水と蓄電池に共通の表 (放電を続けられる時間ごとの係数)から、3〜8時間の12か月の値を平均して使っています。2029年度向けの期待容量の算定様式(様式2)では、 純揚水と蓄電池が同じ様式・同じ係数表で扱われ、各月の係数の12か月平均が1年の期待容量になります。資料を開く
支払額の減額(経過措置)
2029年度分では、応札価格がエリアの約定価格の96.4%以下だった安定電源は、支払額が3.6%減ります (容量確保契約約款 附則(2026年7月30日-2028・2029)第2条)。新しい蓄電所でも、落札を優先して安く応札すれば対象になるため、 ここの金額は減額後の値を中心に出しています。2010年度末までに建てた電源はさらに1.5%を控除しますが、新しい蓄電所にはかかりません。 この減額の仕組みは2029年度分が最後で、2030年度分からはなくなります。電力広域的運営推進機関「容量確保契約約款(2024〜2029年度)」 附則(2026年7月30日-2028・2029)第2条。資料を開く
計算式
1年の売上 = エリアプライス × 規模(kW)× 調整係数(放電できる時間・12か月平均)× 96.4%(減額後)。例:九州の2MW・4時間は 15,112円 × 2,000kW × 80.14% × 96.4% = 約2,335万円(減額前は約2,422万円)。
次回(2030年度分)
2030年度分のメインオークションは2026年度に行われ、結果の公表は2026年12月ごろの予定です。 指標価格(Net CONE)は1kWあたり20,911円、上限価格は31,366.5円です(同機関「2026年度メインオークション需要曲線(対象実需給年度:2030年度)」)。 約定価格は原則としてシングルプライスで決まり、落札した中で最も高い応札が指標価格を超えた場合は、指標価格以下で応札した電源の約定価格は20,911円になります。 電力広域的運営推進機関「容量市場メインオークション募集要綱(対象実需給年度:2030年度)」。資料を開く

容量市場は4年後の1年分の供給力を前もって売る市場です。最新の約定は2029年度分(2025年度に実施、2026年1月公表)で、約定価格はエリアごとに違います。 金額は約定価格の96.4%以下で応札した場合の減額(3.6%)を引いた後の値で、減額前も併記しています。 1日1回3時間以上続けて放電でき、期待容量(出力 × 調整係数)が1,000kW以上の蓄電池が単独で参加でき、それ未満は束ねて発動指令電源として参加します。 低圧は単独では参加できません。約定できるか、どの価格になるかは応札した年のオークションで決まります。

電気の売り買い(JEPX)の相場実績

北海道エリアでは、ここ1か月の平均で1日およそ12.3万円(2MW/8MWh・試算)。1年の利益は「年度ごと」で見られます(2025年度は約1,555万円)。

平均(1日)実績

29.40円/kWh

10月30日の48コマ平均。9月30日以降の平均は20.13円

最高(30分コマ)実績

41.07円/kWh

この日いちばん高かったコマ

最低(30分コマ)実績

11.11円/kWh

この日いちばん安かったコマ。高い時間との差が蓄電所の利益になります

1日の値幅(最高値 − 最安値)実績

北海道エリアのJEPXスポット価格で、1日のうち最も高い30分と最も安い30分の差です。 差が大きいほど、安い時間にためて高い時間に売る利益が出やすくなります。季節で差が出るため、同じ時期(4月1日〜10月30日)どうしでも比べています。

2026年度(4月1日〜10月30日)実績

23.36円/kWh

2025年度の同じ時期は16.64円(+40%)。2025年度の通年平均は14.74円

直近12か月の値幅実績

18.66円/kWh

2025年10月31日〜2026年10月30日の平均。その前の12か月は13.88円(+34%)

直近12か月の1日の利益(2MW/8MWh)試算

6.0万円

毎日いちばん安い4時間にため、いちばん高い4時間に売った場合の1日平均。その前の12か月は4.0万円(+51%)

表で見る
年度1日の値幅の年度平均(円/kWh)同じ時期(4月1日〜10月30日)の平均(円/kWh)集計日数
202117.519.2365
202227.3235.69365
202311.6912.62366
202412.0713.54365
202514.7416.64365
202623.3623.36213

下のグラフは、上で選んだ規模の蓄電所が安い時間に買って高い時間に売った場合の利益です試算

4月 1日の利益 8.3万円4月8.3万5月 1日の利益 8.6万円5月8.6万6月 1日の利益 7.1万円6月7.1万7月 1日の利益 6.6万円7月6.6万8月 1日の利益 6.4万円8月6.4万9月 1日の利益 6.9万円9月6.9万10月 1日の利益 12.3万円10月

1日の利益

表で見る
月1日の利益の月平均(円)日数
2026-0483,39630
2026-0585,81931
2026-0671,43530
2026-0766,13331
2026-0863,77231
2026-0968,58530
2026-10123,41930

選んだ規模の蓄電所が、毎日いちばん安い4時間に電気をため、そのあといちばん高い4時間に売った場合の利益です。 月ごとは1日の利益の月平均、年度ごと(4月〜翌3月)は1日の利益の年度平均を365日分にした値です。 1日1回の充放電、使える容量90%(2MW/8MWhなら7.2MWh)、充放電のロス15%、 完全に値段を読めた場合の75%で計算しています。充電時の託送料金・発電側課金・再エネ賦課金は、 マイ蓄電所の制度上かかる費用の欄に別に出しています。JEPXの取引手数料とアグリゲーター手数料は引いていません(マイ蓄電所ではアグリゲーター手数料を引いています)。

この相場で買える蓄電所を探す

GRID BANKが仲介する売り物件の一覧です。

売り物件を見る
用語集(需給調整市場・容量市場・JEPX)
需給調整市場
電気が足りない・余る時に、すぐ出し入れできる設備を送配電事業者が前日に予約する市場です。蓄電所は、落札されれば、動けるように待機しているだけで対価を受け取れます。
オフライン枠(10MW未満)
専用線を敷設せずに参加できる区分です。参加できるのは、1MW以上10MW未満の蓄電池(高圧・特別高圧)、1MW未満の発電設備を束ねたもの、需要家の設備です。枠が限られており、応札の多くを蓄電池が占めます。
オンライン枠(10MW以上)
専用線での参加が必要な区分で、10MW以上はこちらが対象です。火力や揚水と同じ土俵で競うため、単価は低めに推移します。
枠が空いていても単価が安い理由
落札単価は、落札した人がそれぞれ自分で入札した値段の平均です(マルチプライス方式)。枠が余っていても上限の10円に近づく仕組みではありません。オンライン枠(10MW以上・オンライン)では火力や揚水が1〜3円で落札していて、オフライン枠の入札者もそれを目安に、前日に相手の値段が見えないまま確実に取れる安い値段を書きがちです。応札が少ないエリアほど、数社の値付けでその日の平均が決まります。
単位の「円/ΔkW・30分」
調整に使える出力の幅(ΔkW)1kW分を、30分待機した時の金額です。2MW(2,000kW)なら、単価×2,000が30分の収入、1日はその48回分です。

英字

EDC(経済負荷配分制御)
十数分から数時間程度の長い周期の変動に対して、中央給電指令所が需要の予測に合わせて先に各電源の出力を配分する制御です。二次調整力②と三次調整力①の指令に使われ、指令の間隔は専用線で数秒〜数分、簡易指令システムで5分です。
GC(ゲートクローズ)
実際に電気を流す時間帯の1時間前の締め切りです。発電・需要の計画はここで確定し、その後のずれは送配電事業者が調整力で埋めます。
GF(ガバナフリー)
数秒から数分程度の短い周期の変動に対して、発電機や蓄電池が周波数の変化を自分で検知し、自動で出力を変える運転です。一次調整力はこの応動を提供する商品です。
JEPX(日本卸電力取引所)
電気そのもの(kWh)を売り買いする取引所です。このサイトでは前日に30分ごとの値段が決まるスポット市場の結果を使っています。
LFC(負荷周波数制御)
数分から十数分程度の変動に対して、中央給電指令所が変動量を計算し、0.5〜数十秒ごとの信号で出力を上げ下げさせる制御です。二次調整力①の指令に使われます。
ΔkW(デルタキロワット)
需給調整市場で取引する、調整に使える出力の幅です。電気の量(kWh)ではなく、指令が来たら出せる・止められる幅を売ります。単価の単位が「円/ΔkW・30分」なのはこのためです。

あ行

アグリゲーター
小さな電源をまとめて市場に入札する事業者です。低圧の蓄電所は単独では入札できないため、アグリゲーター経由が前提になります。手数料は売上の10〜15%程度です。
一次調整力
周波数の変化に10秒以内で応動し、5分以上続ける調整力です(監視がオフラインの場合は30秒以内で、継続時間の設定はありません)。GF(ガバナフリー)の応動を提供します。容量市場のような3時間以上続けて放電する条件はなく、蓄電池が最も参加しやすい商品です。このサイトの需給調整市場の数字はすべて一次調整力です。
インバランス
計画した発電量・需要量と、実際の量との差です。差の分は送配電事業者が埋め、インバランス料金で精算します。
エリアプライス(容量市場)
容量市場で、エリアごとに決まる約定価格です(1kWあたりの年額)。2029年度分は12,388〜15,112円でした。
応札量・募集量
募集量は送配電事業者が確保したい調整力の量、応札量は事業者が入札した量です。応札量が募集量を上回ると、値段の高い入札から落札できなくなります。
オフライン枠・オンライン枠
オフライン枠は、専用線を引かずに参加できる電源(1MW以上10MW未満の蓄電池、1MW未満を束ねた発電設備、需要家の設備)が落札できる上限です(一次調整力全体の枠の内数)。10MW以上のオンラインの電源は、一次調整力全体の枠で競います。

か行

確報値・速報値
EPRXが先に出す数字が速報値、あとで確定させた数字が確報値です。このサイトは速報値を使い、確報値が出たら差し替えます。
期待容量・調整係数
容量市場で数える供給力のことです。蓄電池は出力をそのまま数えず、放電を続けられる時間とエリアごとに決まった調整係数を掛けます。
上限価格
一次調整力で入札できる値段の上限です。2026年3月13日受渡分までは19.51円/ΔkW・30分、3月14日受渡分から15円、9月1日受渡分から10円(円/ΔkW・30分)です。EPRXのシステムは入札時に上限を超えているかを判定せず、精算のときに上限価格を適用します。
需給調整市場
送配電事業者が、周波数を保つための調整力を調達する市場です。2026年度は全商品を前日に30分単位で取引します(入札は前日11時30分〜14時)。電力需給調整力取引所(EPRX)が運営しています。
容量市場
4年後の1年間に電気を出せる状態でいることを約束し、その対価を受け取る市場です。電力広域的運営推進機関(OCCTO)が運営しています。

さ行・た行

三次調整力①・②
三次調整力①は15分以内に応動し、EDCの指令で動きます。三次調整力②は60分以内に応動し、再生可能エネルギーの予測のずれに備える商品です。どちらも継続時間は30分です。
調整力
電気の使う量と作る量のずれを、その場で埋める力です。電気はためておけないため、送配電事業者は、指示が来たらすぐ出力を上げ下げできる設備をあらかじめ確保し、待機の対価を払います。このページの «待機の値段» は、この調整力の落札単価のことです。蓄電池は充電と放電をすぐ切り替えられるので、調整力に向いています。
託送料金・発電側課金
送配電網を使うための料金です。蓄電所は、充電側(系統から受け取る側)と放電側(発電側課金)の両方で関わります。詳しくはマイ蓄電所の「制度上かかる費用」をご覧ください。
二次調整力①・②
どちらも5分以内に応動し、30分続ける調整力です。①はLFCの信号、②はEDCの指令で動きます。

は行・ま行・ら行

複合約定
同じ電源の同じΔkWを、一次〜三次①の複数の商品で重ねて使えるようにする入札・約定の方式です。商品ごとに必要量が最大になる時間がずれることを前提にしています。対価の基準は、商品ごとの約定量のうち最も大きいものです。三次②は対象外です。このため商品ごとの落札量を足すと募集量を上回る日があります。
マルチプライス
落札した人それぞれが、自分の入札した値段を受け取る方式です。需給調整市場はこの方式なので、落札単価は落札した人それぞれの入札価格の平均になります。
落札率
そのコマの落札量 ÷ 応札量です。このサイトでは、選んだ規模の出力を応札に足した場合の落札率で売上を計算しています。

商品の応動時間・継続時間・指令の間隔は、電力需給調整力取引所「需給調整市場の商品要件と取引スケジュール」(第6版、2026年3月13日)、制御の説明は同「需給調整市場かいせつ資料」、複合約定は同「よくあるご質問」によります。(電力需給調整力取引所)

計算方法(前提の数字と式)

GRID BANKはどの物件・どのエリアにも同じ式を使っています。前提の数字はすべてここに載せています。

実績
電力需給調整力取引所(EPRX)が公表している取引実績(一次調整力・一次オフライン。確報値が出ている日は確報値、それ以外は速報値)を、 30分ごとのコマから1日単位に集計した数字です。単価は落札量で重み付けした平均です。
オフライン枠とオンライン枠
10MW未満は一次オフラインの数字を使います。10MW以上は、一次調整力全体の募集量・応札量・落札量を使います。 一次オフラインの枠は全体の枠の内数(オフライン電源が落札できる上限)なので、オンラインの電源は全体の枠で競います。
1日の売上(試算)
48コマそれぞれで「(平均落札単価 − EPRX取引手数料0.06円)× 規模(kW)× 稼働率95% × 落札率」を計算し、 足し合わせます。平均的な値段で入札し、平均的に落札された場合の目安です。そこからアグリゲーター手数料10〜15%を引きます (今日のカードは幅、地図は12.5%)。
枠・応札のMW
30分ごとに同時に出せる量(MW)を、その日の48コマで平均した値です。1日や1か月の合計ではありません。月ごとのグラフは、この値をその月で平均しています。
落札率
そのコマの落札量 ÷ 応札量です。自分の規模を応札に足すと枠を超える場合は、枠 ÷(応札 + 自分の規模)まで下げます。
高い・安いの判定
直近30日(昨日まで)の1日平均と比べ、10%以上高ければ「高い」(売上は「多い」)、10%以上安ければ「安い」(売上は「少ない」)としています。 制度が違う期間とは比べないため、上限価格が変わった日(今は9月1日から10円)より前の日は入れません。 変わってから7日に満たない間だけは、変わる前も含めた直近30日と比べます。
上限価格
一次調整力の上限価格は、2026年3月13日受渡分までは19.51円/ΔkW・30分、3月14日受渡分から15円、9月1日受渡分から10円です(初回の約定処理はそれぞれ前日)。EPRXのシステムは入札時に上限を超えているかを判定せず、 上限を超えた約定は精算で上限価格に置き換えられます。このため公表された単価には上限を超える値が残る日がありますが、 売上の試算では単価に上限をかけて計算しています。電力需給調整力取引所「需給調整市場のΔkW上限価格について」(2026年7月30日)。 単価のグラフの点線はこの上限です。
これから変わる制度
インバランス料金の上限(C値)が2026年10月1日から1kWhあたり200円から300円に、D値が45円から50円に引き上げられる予定です。 あわせて、直前7日間でエリアプライス200円以上が30コマに達すると翌日から上限を100円に下げる仕組みが入る予定です (電力・ガス取引監視等委員会 第15回制度設計・監視専門会合 資料6)。蓄電所は充電側と放電側の両方で計画どおりの運転が求められ、 需給がひっ迫した時間に放電できないと高い単価で精算されます。
入っていないもの
蓄電所の運営費(保守・保険・税金など)、大型の蓄電所が新規参入した際に単価が下がる影響。 充電時の託送料金などの制度上の費用は、マイ蓄電所のページで別に出しています。
専門家向けデータ(最新日のエリア別の数字)
エリアオフライン枠(10MW未満)単価最高最低枠応札落札オンライン枠(10MW以上)単価全体 応札全体 落札全体 募集充足率(%)
北海道2.038.40.9517.65.82.64.17153.2103.148.6212.1
東北2.2210046.843.323.33.3890.3120.6119.4101
東京1.483.37090.5133.487.52.07421.6196.8190.5103.3
中部1.6130.8579.4121.6802.41352.3188.9190.499.2
北陸1.857.150.8529.83.93.93.7610.658.462.893
関西1.7830.8589.445.145.12.31101.5143.2141.4101.3
中国1.467.990.575.942.223.34.81182.7157.8145.9108.2
四国1.652.721.55103.82.31.1874.147.944108.9
九州190.4261.877.156.29.65222.7184.4173.8106.1
全国1.66100501.1476.1324.14.061,609.11,201.21,116.7107.6

数字はEPRXの公表値をそのまま使っています。枠・応札・落札・募集の単位はMWで、30分ごとの量をその日の48コマで平均した値です。入札を分けられない条件や、同じΔkWを複数の商品で重ねて使える複合約定の仕組みなどにより、落札が募集を上回る日があり、充足率が100%を超えることがあります。

投資に関する重要なお知らせ

当社は、元本および利回りを一切保証していません。本サイトに掲載する利回り・投資回収年数・収益シミュレーションは、 すべて一定の前提を置いた試算例であり、将来の収益を約束するものではありません。

取り扱う物件は蓄電池設備および土地の売買(動産・不動産)であり、金融商品ではありません。 実際の収益は、電力市場価格をはじめとする前提条件により大きく変動し、投資額を下回る結果となる可能性があります。

税務・法務の取り扱いは個々の状況により異なります。判断にあたっては、 必ず正式な物件資料をご確認のうえ、税理士・弁護士等の専門家にご相談いただき、お客様ご自身の責任でご判断ください。

リスクの詳細を見る

需給調整市場
電力需給調整力取引所(EPRX)取引実績(一次調整力・一次オフライン、確報値・速報値、 2024年4月以降)
卸電力価格
日本卸電力取引所(JEPX)スポット市場取引結果(jepx.jp)
容量市場
電力広域的運営推進機関(OCCTO)メインオークション約定結果および調整係数一覧 (対象実需給年度2029年度)
託送料金・発電側課金
各一般送配電事業者の託送供給等約款

株式会社MARKKが加工・集計。

データの取得時刻 EPRX取引実績CSV 2026-10-30 05:00/JEPXスポット市場CSV 2026-10-30 05:00(日本時間)。 数字は取得元のファイルのまま集計しています。

対象は一次調整力です。容量市場の数字は電力広域的運営推進機関の公表資料(メインオークション約定結果・調整係数一覧、 対象実需給年度2029年度)によります。計算の前提は「計算方法」に載せています。 速報値の日は、確報値が出ると数字が変わることがあります。

都道府県は接続先の送配電事業者のエリアで表示しています。静岡・福井などエリアをまたぐ県は接続検討回答書で確認してください。 沖縄は需給調整市場の対象外です。

需給調整市場の数字は速報値です。EPRXが後日、確報値を公表して置き換わることがあります。 «速報» の札が付いている期間は暫定の値です。

掲載している数値は公表データからの集計および試算で、投資助言ではありません。 将来の収益を保証するものではありません。くわしくは リスクについて と 利用規約 をご覧ください。